2026年12月28日以降、試験は休止予定です
基本情報技術者試験は、ITパスポートと同じくシステムリプレースのため、2026年12月28日以降は試験が休止される予定です(再開時期はIPAから公表されていません)。2026年9月1日以降の申込で選べる試験日は2026年12月27日までです。受験を考えている方は、この日付を前提に計画してください。
出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)「基本情報技術者試験」案内・申込ページ。本記事の数値は2026年10月31日時点の確認です。
結論サマリー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 次回試験日 | 通年CBT(会場・日時を選択)。ただし選べるのは2026年12月27日まで。以後は休止予定 |
| 申込締切 | CBT申込はIPAの申込ページで試験日ごとに設定。休止前の駆け込みが想定されるため早めの予約を |
| 受験料 | 7,500円 |
| 最新合格率 | 38.3%(令和7年度:受験者147,186人/合格者56,370人) |
試験概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実施団体 | 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) |
| 実施方式 | CBT(科目A・科目Bを同日に受験) |
| 受験資格 | 制限なし |
| 受験料 | 7,500円 |
| 合格発表 | 月次発表(正午予定)。例:2026年10月受験分は11月20日発表予定 |
| 過去問 | CBT分は出題の一部を「公開問題」としてIPAが掲載。ペーパー試験時代分は問題・解答・採点講評が公開されています |
日程と申込手順
基本情報技術者は通年CBTのため「申込期間」は一律ではありません。ただし今回は休止予定があるため、逆算が重要です。
- 2026年12月27日までに受験日を設定する(これ以降は当面受験できません)
- IPAの申込ページで受験者登録を行い、会場と日時を予約する
- 受験料7,500円の支払いを完了させる
- 科目A免除の対象者は、申込時に修了認定者管理番号を入力する(下記参照)
- 試験当日は科目A・科目Bを同日に受験する
科目A免除制度
IPAが認定した講座の修了認定を受けた方は、修了認定から1年間、科目A試験が免除されます。対象の方は、申込時に「修了認定者管理番号」を使って申請する形になります。免除を使えるかどうかで当日の負担が大きく変わるため、認定講座を修了した方は必ず申込前に確認してください。
出典:IPA「基本情報技術者試験」案内ページ・申込ページ(2026年10月31日確認)
合格率・受験者数の推移
IPAの公式統計による直近5年分の推移です。令和5年度以降は通年CBTの現行制度、令和4年度以前は旧制度の数値です。

| 年度 | 応募者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和7年度(最新) | 172,217人 | 147,186人 | 56,370人 | 38.3% |
| 令和6年度 | 157,259人 | 133,732人 | 54,501人 | 40.8% |
| 令和5年度 | 140,774人 | 121,611人 | 57,278人 | 47.1% |
| 令和4年度(旧制度) | 117,624人 | 101,620人 | 38,033人 | 37.4% |
| 令和3年度(旧制度) | 97,577人 | 85,428人 | 34,734人 | 40.7% |
なお、令和8年度(2026年度)4〜9月の途中集計では、応募78,551人/受験66,597人/合格26,398人/合格率39.6%となっています。
合格率は年度により38〜47%の幅で動いており、「4割前後の試験」と捉えるのが公式データに沿った見方です。
出典:IPA「情報処理技術者試験 統計資料」(2026年10月31日確認)
出題範囲・合格基準
| 区分 | 時間 | 形式 | 問題数 |
|---|---|---|---|
| 科目A | 90分 | 四肢択一 | 60問(知識分野) |
| 科目B | 100分 | 多肢選択 | 20問(情報セキュリティ4問+アルゴリズムとプログラミング16問) |
出題はシラバスVer.9.2に基づきます。
合格基準:科目A・科目Bの両方で、評価点600点以上(各1,000点満点)を取ることが必要です。片方だけ基準に達しても合格にはなりません。採点にはIRT(項目応答理論)が使われており、問題の難易度によって配点が調整されます。
出典:IPA「基本情報技術者試験」試験要綱・案内ページ(2026年10月31日確認)
勉強時間の目安
合格までに必要な勉強時間について、公式の統計は存在しません。実施団体のIPAも標準的な勉強時間を公表していないため、「○○時間で合格できる」といった断定はできません。
目安を考える材料としては、合格率38.3%(令和7年度)という水準と、科目A(知識60問)・科目B(アルゴリズム中心20問)の2科目構成があります。特に科目Bはプログラミング未経験者にとって準備期間が読みにくい科目です。具体的な学習計画は、独学ガイドのページで公式シラバスの範囲を基に整理しています。
独学か通信講座か迷ったら
科目Bのアルゴリズム分野を自力で進められるかどうかが、分かれ目になりやすい試験です。費用とサポート内容を比べたい方は、通信講座比較のページもあわせて確認してください。
なお、当サイトでは受講していない講座の体験談は掲載していません。比較は各講座の公式ページに記載された料金・内容のみで行っています。
よくある質問(FAQ)
Q. 受験資格はありますか?
A. ありません。年齢・学歴・実務経験を問わず受験できます(IPA公式案内による)。
Q. 2026年12月28日以降は本当に受けられないのですか?
A. IPAの案内では、システムリプレースのため2026年12月28日以降は試験休止予定とされています。再開時期は2026年10月31日時点で公式に公表されていません。2026年9月1日以降の申込で選択できる試験日は12月27日までです。
Q. 科目Aだけ、科目Bだけを別日に受けられますか?
A. 科目A・科目Bは同日実施です。ただし科目A免除制度の対象者は科目Bのみの受験となります。
Q. 受験料の減免制度はありますか?
A. 2026年10月31日時点で、IPA公式には受験料の減免制度の記載は確認できませんでした。
Q. 過去問は手に入りますか?
A. CBTの出題については一部が「公開問題」としてIPAサイトに掲載されています。全問が公開されているわけではありません。ペーパー試験時代の問題・解答・採点講評は公開されています。
出典一覧:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)「基本情報技術者試験 案内ページ」「CBT申込ページ」「情報処理技術者試験 統計資料」。本記事の内容は2026年10月31日時点の公式情報に基づきます。最新情報は必ずIPA公式サイトでご確認ください。



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