ITパスポートの試験日程・合格率・申込方法

ITパスポートの試験日程・合格率・申込方法 資格・検定データ

ITパスポート試験について、実施団体である独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)の公表データに基づいてまとめました。本ページの数値は2026年10月31日時点の確認です。

2026年12月28日以降、試験は休止予定です

受験を検討している方に先にお伝えします。IPAのシステムリプレースに伴い、2026年12月28日以降、ITパスポート試験は当面休止される予定で、再開時期は未定です。2026年9月28日以降の申込で選択できる試験日は、2026年12月27日までとなっています。さらに、2027年度からは新しい試験制度への見直しも公表されています。「いつでも受けられる通年試験」という前提が変わる時期ですので、受験予定がある場合は早めの日程確保をご検討ください。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構 試験申込案内

結論サマリー

項目内容
次回試験日通年CBTで随時。ただし選択できるのは2026年12月27日まで(12月28日以降は休止予定)
申込締切固定の締切日はなく、会場・日時の空き枠への申込制
受験料7,500円
最新合格率令和7年度 48.6%(受験者271,352人・合格者132,012人)

出典:独立行政法人 情報処理推進機構 試験案内・統計資料

試験概要

項目内容
実施団体独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
試験方式CBT(コンピュータ試験)・通年実施(休止予定あり、上記参照)
試験時間120分
出題数100問(うち評価対象は92問)・四肢択一
出題分野ストラテジ系 約35問/マネジメント系 約20問/テクノロジ系 約45問
シラバスVer.6.5
受験資格制限なし
合格基準総合評価点600点以上(1,000点満点)かつ、3分野すべてで評価点300点以上

出典:独立行政法人 情報処理推進機構 試験案内

日程と申込手順

ITパスポートは、希望する日時と試験会場を選んで申し込む方式です。合格発表は月次で行われ、受験した月の翌月中旬に、iパスサイトで合格者の受験番号が発表されます。なお、試験終了直後に表示される結果レポートで、評価点そのものは確認できます。

申込までのToDo(試験日から逆算)

  • 休止予定(2026年12月28日以降)を踏まえ、受験する月を決める
  • 希望会場の空き状況を確認して日時を予約する
  • 受験料7,500円を用意する
  • 3分野(ストラテジ/マネジメント/テクノロジ)のバランスを見て学習を配分する
  • 試験日までに公開問題で演習を終える

出典:独立行政法人 情報処理推進機構 申込案内

合格率・受験者数の推移

ITパスポート 合格率の推移グラフ
合格率の推移(出典:実施団体公式公表資料)
年度応募者数受験者数合格者数合格率
令和7年度307,266人271,352人132,012人48.6%
令和6年度309,068人273,905人134,617人49.1%
令和5年度297,864人265,040人133,292人50.3%
令和4年度253,159人231,526人119,495人51.6%
令和3年度244,254人211,145人111,241人52.7%

合格率は緩やかに低下傾向にあります。参考値として、令和8年度の4〜7月累計では応募81,831人・受験71,997人・合格35,997人(合格率50.0%)が公表されています。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構 統計資料

出題範囲・合格基準と過去問題について

採点にはIRT(項目応答理論)が用いられます。合計点だけではなく、3分野すべてで基準点(300点)を超える必要があるため、苦手分野を残したままでは合格できない設計です。

過去問題については、CBT化後の実際の出題が「公開問題」として年度ごとに公開されており、問題と解答例のPDFが取得できます(令和8年度分まで掲載)。演習教材として公式に活用できます。

出典:独立行政法人 情報処理推進機構 試験案内

休止に関する日程まとめ

日付内容
2026年12月27日現在の申込で選択できる最後の試験日
2026年12月28日以降システムリプレースのため試験休止(再開時期は未定)
2027年度新しい試験制度への見直しが公表済み(詳細は今後の発表待ち)

新制度の具体的な内容(出題範囲や合格基準の変更有無)は、2026年10月31日時点では公表されていません。現行シラバス(Ver.6.5)で学習を進めている方は、休止前の受験も選択肢として検討してください。

勉強時間の目安

勉強時間について、実施団体による公式統計は存在しません。ITの実務経験や情報系科目の学習歴によって必要な時間は大きく変わるため、本ページでは断定的な時間数は記載しません。まずは公開問題を解いて、分野ごとの得点バランスを確認することが現実的な出発点です。

独学か通信講座か迷ったら

公開問題が公式に用意されているため、独学の環境は整っています。一方、休止予定があるため「学習期間を長く取りすぎない」計画が重要です。短期間で集中したい場合の選択肢として、通信講座の比較も別ページにまとめています。

→ ITパスポートの通信講座比較

→ ITパスポートの独学ガイド

よくある質問

Q. 試験はいつまで受けられますか?

A. 現在の申込で選択できる試験日は2026年12月27日までで、12月28日以降はシステムリプレースのため休止予定(再開未定)です。

Q. 受験資格はありますか?

A. 制限はありません。試験要綱にも受験資格の定めはありません。

Q. 合格発表はいつですか?

A. 受験月の翌月中旬に合格者の受験番号が発表されます。評価点は試験終了直後の結果レポートで確認できます。

Q. 受験料の減免制度はありますか?

A. 公式案内では減免制度は確認できませんでした(2026年10月31日時点)。

当ページの情報は2026年10月31日時点のものです。休止・再開に関する最新情報は、申込前に必ずIPAの案内をご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました